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November 24,2005
まだまだ餓狼伝の話+1
アテナです。
ばっちり一週間放置しておりましたが、火曜の深夜までは生ける伝説、松尾象山先生に闘いを挑んでおりました。
もちろん『餓狼伝Breakblow』のお話です。
前回も説明したように「体力を削るのではなく精神力を削って勝つ」すなわち心を折って勝つゲーム、なんとプレイヤーの心までへし折ってくれます。
このゲーム、「キャラAをクリアするとキャラBが登場」という良くある作りなのですが、とあるキャラを出すためにヘビー級ボクサーを使って漫画中では最強である空手家、象山先生に闘いを挑む羽目になりました。しかもステージ2。冗談じゃありません。餓狼伝に限らず板垣漫画をお読みの方ならご存じかと思いますが、あの人の世界観ではボクサーは「比較的下位の格闘家」です。結構がんばるけど負ける人たちであり、対戦相手の強さを引き立てる存在なわけですね。そしてこのゲームはキャラバランスを取ることよりも原作の再現を重視しています。
アテナはこの試合を50試合以上はやったかと思います。連続ではなく、毎日数試合ずつ。何回かやっては「今日はもうダメ……」と心をへし折られ続けたわけですよ。
理由はもうキャラの性能差+漫画を忠実に再現しすぎるCPUの超反応でした。
自分はボクサーなので当然パンチしかありません。
ですが松尾象山には「拳砕き」というカウンターがあり、こちらの体力をすごい勢いで削ります。ついでに鼓舞し砕かれるとよろけるので数発技を入れられます。
ならばクリンチと行くと、普通のキャラなら投げをはずされるだけで終わるのに松尾象山は膝を一発入れてはずしてくれます。膝を入れられるとよろけて数発技を入れられます。また体力が削れるわけですね。
その辺をダッキングなどを駆使しながら避けて当てて避けて当ててを繰り返した果てに待っているのは象山のLV3奥義。こちらのパンチをキャッチする技です。他のキャラならローキックで間合いを取りながら相手がその技を発動するのを待てばよいのですが、ボクサーですからパンチしかありません。じりじりした心理戦に負けてパンチを放つとすかさず決められます。ボクサーのLV3奥義だと精神ゲージを7割ぐらいしか削れないのに、象山のLV3奥義は9割方の精神を抉り取ります。後一歩というところで地に伏した事が何回あったことか。
勝機偶然訪れました。いい加減アテナの心が折れかけていたその時、象山がLV3奥義を唐突に発動したんです。その隙にラッシュを決めてようやく勝利。日曜ぐらいからずーっとここで止まってたんですよね。あのときはすべての巨像を倒した直後以上に「……勝った」って感じでしたよ、ええ。
その後はサクサクと全キャラをクリア。上のキャラに比べると他のキャラは全部「楽勝」って感じでしたね。
キツイゲームでしたが、あの「勝った!」という感覚を久々に味わえる良いゲームでした。アテナも身をもって知っているのですが「弱い奴が強い奴の周りをグルグル回る」という格闘技に良くある法則をゲーム中で自分が意識せずにやっているときはちょっと愕然としましたよ。そういう感覚が肌で分かる人には間違いなくオススメです。後『武力ONE』好きだった人とか。
後はケンスウとかパオ君と対戦するのが楽しみで楽しみで。二人とも『餓狼伝』大好きですからね。
とまあそれだけ急いでいたのはソウルキャリバー3に間に合わせるためだったんですが……待っていたのは
ロスクロセーブデータ破壊バグ。(罪人の響き ~クリミナルシンフォニー~さん)
でした。あの、既に買っちゃったんですけど!!
このバグが発動する条件はは
「ソウルキャリバー3のデータがメモリカード内にある状態で、メモリカード内からデータ(どんなデータでも)を削除する」
というもののようです。お願いですからこんなバグ載せたまま出荷しないでくださいナムコ様。ヘタをするとソウルキャリバー3本体のセーブデータも消えるらしく、恐ろしくてロストクロニクルに手が出せません。
ゲーム自体がやり込み要素詰め込みすぎ、とも言える内容なのでちょっと辟易としていたところにこの仕打ち。心癒されたいなあという気分になってきたので、キャリバー3は売り飛ばして「おいでよ どうぶつの森」でも買ってこようかと思います。
November 24,2005